Jazz 名盤 紹介の部屋

Jazz おすすめ 名盤 楽しい方 向け | 松藏七代 生活お役立ち部屋&趣味の部屋 (makuro7.com)

Jazz おすすめ 名盤 初心者の方 向け | 松藏七代 生活お役立ち部屋&趣味の部屋 (makuro7.com)

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Jazz おすすめ 名盤 音質重視な方 向け | 松藏七代 生活お役立ち部屋&趣味の部屋 (makuro7.com)

ブログ開設当初、長年ジャズを愛してきた私として、ジャズ紹介の部屋は少々とっつきにくいものでした。

音楽好きとして、ジャズの#、♭の音階、楽器、声、音を楽しむことが好きで、楽しい時、寂しい時、悲しい時、飲んでいる時など、様々な状況でジャズを聴きたいと思っています。

まず、きっかけとして、30秒~45秒間の試聴が可能なアルバムをご紹介しようと思います(これまでと同様)。この機会に、ぜひジャズというジャンルにも耳を傾けていただければ幸いです。

少しでもジャズという音楽が癒やしになり、好きなアーティストが見つかることを願っています。新カテゴリーで、まずは楽しんでいただけるアルバムからクラシックまで(私の好みの一部ですが)の流れを作ります。

また、紹介するアルバムは水彩画と同様に、週に1回(基本的には日曜日)更新する予定です。2024年7月からはMakuro11.comのサイトで、これまで個人的に聴いてきた素晴らしいアルバムも紹介します。

なお、ジャズを聴き始めた経緯から、1960年前後にヒットしていた(ジャズのカテゴリーで言うとハードバップ中心)ステレオ録音のアルバム構成となります(どうしてもというアルバムはモノラル盤となっています)。これについてはご了承ください。

以下に、私がジャズを聴き始めた簡単な経緯を記載していますので、ぜひ読んでいただければ幸いです。なお、他にもビートルズ、サザンオールスターズ、松任谷由実などのアルバムも多く、他のジャンルも大好きです。

■ジャズを聴き始めた経緯

私がジャズ音楽に興味を持ち始めたのは、18歳の終わり頃でした。その当時、レコードは高価で、新宿や中野にはジャズ喫茶が多く存在していました。地下から流れてくる聴き慣れない#、♭の曲が耳に入り、喫茶店内には徳用マッチが置かれていました。

店に入ると、リクエストしたいレコードアルバムの名前を紙に書き、リクエストがかかるのを待つというのが当時の流れでした。

また、当時はFMラジオ番組が数少なく(多かったのはNHKかもしれません)、スイングジャーナル(2010年に休刊)という雑誌で情報を収集していました。これらの情報源を通じて、どうしても手元に欲しいレコードだけを選んで購入していました。

ジャズ好きの友人のアパートに行っても、音量を上げることができず、小音量かヘッドホンで音楽を楽しんでいました。

その頃、ようやく最安値のアンプ:Pioneer SA-50Aとプレーヤー:PL-12Eを購入しました(途中で自分で修理し、今でも現役で稼働しています)。その後、スピーカー:DIATONE DS-261 2本(1本 12Kg)を秋葉原で購入しました。しかし、高円寺のアパートまでどうやって持ち帰ったのかは、今となっては思い出せません。

余談はこれくらいにして、ジャズを好きになった理由はいくつかあります。1957年から1958年頃にかけて、ジャズのステレオ録音が初めて発売され、その音質の良さに感動しました。

また、その頃流行っていたアルバムはハードバップ(モダン・ジャズの一種で、1950年から1960年にかけてアメリカ東海岸で流行した演奏スタイル)が中心で、それが自分の感性と一致しました。

さらに、貧困時代の親たちが音楽家しかないと教育した結果、有名なアーティストが次々とヒットアルバムを出し、その活躍する姿に感動しました。

その頃、レコードは高価でしたが、秋葉原に行くとオーディオも同様でした。しかし、石丸電気ではレコードを買うたびにポイントの割引券が発行され、次のアルバム購入ではその割引券を使う楽しみがありました。目的のレコードを購入するまでの過程が楽しかったのです。

以上の経験から、これまでに聴いてきたおすすめのジャズアルバムを紹介していきたいと思います。現在では、さまざまな形で安価に音楽を楽しむ手段がありますので、ぜひ、試聴していただければ幸いです。これからジャズを聴いてみたいという方は、ぜひ、試聴操作方法を参考に、30秒から45秒間の試聴を行い、それを判断材料にしていただければと思います。