Jazz 名盤 紹介の部屋

ブログ開設当初、昔からJazzを親しんで来た者として、とっつきにくいJazz紹介の部屋となっていました。音楽好きで、Jazzの＃、♭の音階、楽器、声、音を楽しんで聴きたい、楽しい時に聴きたい、寂しい悲しい時に聴きたい、飲んだ時に聴きたい。先ず、きっかけとして、30秒～45秒間の試聴が出来る（これまでと同様)アルバムでのご紹介をして行こうと思います。この機会に是非、幅を広げてJazzというジャンルにも耳を傾けて頂ければ幸いです。
※注意：各所に45秒の試聴と記載しておりましたが、30秒もございました。本文訂正してお詫びいたします。各所訂正については各所、更新都度訂正いたします。（2022/04/13記載追記)

少しでも、Jazzと言う音楽が癒やしになり、好きなアーチストが見つかって頂きたい想いもあり、きっかけづくりの内容で、新カテゴリーで、先ずは楽しんで頂けるアルバムから～classic迄（私好みのほんのちょっとですが・・・)の流れに変更致しました。
又、紹介アルバムは水彩画と同様、週に1回(基本:日曜日)の更新を予定しており、今回については、これまで紹介していたアルバムは新カテゴリーに振り分けており、それに複数枚のアルバムを追加して新スタートします。
尚、Jazzを聴き始めた経緯から、1960年前後にヒットしていた(Jazzのカテゴリーで言うとハードバップ中心)ステレオ録音のアルバム構成と(どうしてもというアルバムはモノラル盤となっています)なることをご了承願います。

下記に、私のJazzを聴き始めた簡単な経緯も記載していますので、読んで頂ければ幸いです。因みに、他、ビートルズ、サザンオールスターズ、松任谷由実等のアルバムも多く、他のジャンルも大好きです。よって、ご要望によって、今後、Popsその他の部屋を設けていければとも考えております。

■Jazzを聴き始めた経緯
私がJazz音楽に熱中しだしたのは、若干遅く、18歳の終わりの頃から、その頃、レコードも高く、新宿、中野ではJazz喫茶も多く、地下から流れてくる聴きなれない#、♭の曲、喫茶内には徳用マッチが置かれ、店に入ってリクエストのレコードアルバム名を紙に書いてリクエストがかかるまでいたような記憶があります。又、数少ないFMラジオ番組（当時はNHKが多かったか?)、スイングジャーナル（2010年休刊）という雑誌で情報収集・・・　これらでどうしても手元に欲しいものだけをレコード購入。　　Jazz好きの友人アパートに行っても音量も上げられず、小音量かヘッドホンで聴いていました。やっとその頃、最安値アンプ：Pioneer SA-50A、プレーヤー：PL-12Eを購入 (途中、自分で修理し、未だに現役で稼働中)、続いてスピーカー：DIATONE DS-261　2本（1本 12Kg）を秋葉原で購入。高円寺のアパートまで、どうやって持って帰ってきたか記憶にない・・・

　余談はこれ位にして、Jazzを好きになったのには幾つかの感動した理由がある。1957,8年頃からステレオ録音のJazzレコードが発売され初め、このステレオ録音が思ったより音質がよく、音に感動した点、その頃ヒットしているアルバムがハードバップ(モダン・ジャズの一種でアメリカ東海岸で1950～60年に続いた演奏スタイル)中心であった事が自分の感性と一致。又、貧困時代の親達が音楽家しかないとの有名なアーテイストを目指した教育をし、続々ヒットアルバムが登場し、活躍していくアーテイストの姿に感動。

　その頃、レコードも高価であったが、秋葉原に行くとオーデイオもしかり、石丸電気でもレコードを買うたびにポイントの割引券が発行され、次のアルバム購入ではポイント割引券を使う楽しみもあり、目的のレコードを購入するまでの楽しみがあったものだ。
以上のことから、これまで聴いてきた推奨するJazzアルバムをご紹介していきます。現在、色んな形で安価で聴ける手段があると思いますので、是非、聴いて頂ければ幸いです。
今後、聴いてみたいと言う方は、是非、試聴操作方法にて、30秒～45秒間のご試聴をされ、ご判断材料にして頂ければ幸いです。